鴻巣での家族葬をきっかけにこれまでの人生を振り返りました。僕がプロポーズをしたのは25歳の時です。元々結婚には興味はありませんでした。まさか婚約者を四国中央市の脱毛で評判のエステや下松市の痩身エステに毎週行くことになるとは。おかげで業務用の脱毛機器にも相当詳しくなりました。当時結婚のけの字も思いになかった私が何故その年でプロポーズをするに至ったのか不思議に思われる方もおられるのでしょうか。
彼女との出会いはプロポーズから遡ること4ヶ月程前。当時彼女のいなかった僕を憐れんでくれた上司が一人の女性を紹介してくれました。僕の好みをよく理解してくれていた上司。スラッとしたカトパン似の女性です。迷わず猛アプローチをしました。彼女も気持ちに答えてくれて付き合うまでにさほど時間はかかりませんでした。
付き合って3ヶ月程したある日。肌寒くなり紅葉が色づき始めた時期でした。彼女から妊娠をしたかもしれない、と話がありました。出会って3ヶ月しか経っていませんでしたが、器量も良いし話もよく合う。これ程までの女性とは出会った事がなかったのと、これは正にコウノトリが運んでくれた幸せだろうと、一緒に産婦人科に。結果はやはり妊娠していました。帰り道、公園に寄り、あたたかい缶コーヒーを2人で飲みしばしの無言。しばらくして意を決して「僕と結婚してください。」と彼女に伝えました。結果は「私で良ければ。」でした。
今では妻と子ども2人に恵まれて賑やかで暖かい毎日を過ごしております。
人生何が起こるかわかりませんね。